Griffith English Language Institute

今回はGriffith University付属の語学学校Griffith English Language Institute通称GELE(ゲリ)についてお話したいと思います。
GELEは大学付属ということもあり、アカデミックな英語を学ぶ語学学校になります。基本的に朝8時15分から始まり、10時15分から30分休憩を取って12時45分には授業が終わるスケジュールになっていて、Writing essayの書き方やアカデミック単語の習得など大学で必ず必要となるスキル学ぶ事が出来ます。Griffith Universityは多くの交換留学生を受け入れているので、初めて来たときは日本人の多さにビックリしました。
また、日本人と同じくらい中国人の数も多かったです。しかし、日本人の殆どは交換留学ということで半年から1年で帰ってしまう人が多いので、私のような正規留学生はごく僅かです。中国の人達は自国で大学を卒業し、オーストラリアで大学院に通うことを目指している人が多い印象でした。
GELEにはDEP(デップ)と呼ばれる英語のレベルごとに分けられているクラスがあり、DEPは1から7まであります。カレッジ進学を通して大学進学をする人、主に文系の学部を目指している人になりますが、DEP5を合格することが出来ればカレッジへ進む事が可能です。カレッジは最短8ヶ月で卒業する事が可能で、2年次編入制度を通して次の年には大学で2年次から学ぶ事が出来ます。大学院進学の人達はDEP7までが必ず必要となります。
そして、看護学や犯罪学(法律)などを学びたい人達はカレッジへの進学だとしてもDEP7を卒業する必要があります。わたし達はInternational studentsなので、ほとんどの理系の人達はカレッジで1年間学ぶ必要が出てくると思います。
さて、次はGELEのアクティビティを紹介します。GELEでは1ターム(1ターム5週間)ごとに色々なアクティビティが用意されています。
私はゴールドコーストマラソンのボランティア、ホエールウォッチング、カランビン動物園、バーレーヘッツウォーキング、カフェチャットに参加していました。
私は、マラソンのボランティアに参加してから友達がかなり出来ました。ちなみに、カフェチャットの飲み物は参加した人だけ無料で1杯飲む事ができます。3分ごとずつにトピックが出されるのですが、みんなお互いの自己紹介や世間話をしていましたね。
他の大学付属の語学学校は、アクティビティが無いところが多い印象があります。理由としては、朝から晩までぎっしりと授業が詰まっているからみたいです。もし、午後の時間でバイトをしたい、友達とゆっくりする時間に使いたいと思っているのであれば、GELEはとても良いスケジュールだと思います。
今回はGELEについてお話しました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。では、また

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